2007年11月11日
中華麺の起源
知りませんでした。モンゴルから始まっていたなんて。
内モンゴルにある、鹹湖の水を用いると、腰の強い麺が作られることが発見されたことから、中華麺の製造に使用されるようになったとされる。鹹水がアルカリ性であることにより、小麦粉の蛋白質グルテンの性質を変化させ、麺に腰とつやを与え、小麦粉に含まれるフラボノイドを黄色化し、独特の麺の色と香りをあたえる。ただし、最近の研究によると、鹹水を使わなくても腰の強い麺は可能であるという意見も見られる。
中華麺という名称ではあるが実際には中国、香港や台湾などの中華料理の本場ではあまり食べることの出来ない種類の麺である。鹹水独特の臭気と苦味があるため、これらの地域の人々には嫌われる傾向がある。中華文化圏では日本のように麺の腰を重要視しないため、鹹水を使用する発想も一般的にはならなかった。日本独自のラーメンなど中華風料理の食材として普及した結果、「中華麺」の名称で知られるようになった。日本では主にラーメンと焼きそばに使われ、生麺もしくは蒸し麺の形で流通している。自家製麺を打つ店も存在するが、専門店であっても製麺会社から仕入れる事が多い。ただし製麺会社側に飲食店の細かいオーダーを聞く体制が出来上がっているため自家製ではなくても店独自の麺を使う店は多く、小麦粉に蕎麦粉を混ぜ合わせて蕎麦に近づけた物や、唐辛子などを混ぜ込み麺自体に味を付加したものなどが存在する。
加水率
通常の加水率(麺を作る際に小麦粉に混ぜる水の割合)は、35%程度である。
加水率を高くすればする程すると、水分を吸わないため伸びにくい麺となる。また麺がつるりとした食感になり、喉越しの良い麺になる。ただし、麺は柔らかく腰の弱い物となり、香りも弱くなる。
逆に加水率を低くすればする程、香りが良く腰の強い麺となる。ただし、水分を吸いやすいため伸びやすく、また麺がボソボソになり食感が悪くなる。
形状
形状としては、生地を伸ばし、切り出したままの角麺、切り出した後に、成形して丸くした丸麺、厚みに対して幅広く切り出した平打ち麺(きしめんのような形)がある。また、打ち出した後に特別な加工をしないストレート麺と、手で揉みほぐしたり、機械で圧力を掛けたりして、麺に並状の縮れを出した、縮れ麺に分けられる。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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